呼吸と姿勢の深い関係~水素吸入とストレッチで内側から整える~

私たちは一日に約2万回呼吸をしています。

しかい、その呼吸の「質」を意識したことはあるでしょうか?

 

実は、呼吸と姿勢は密接な関係があります。姿勢が悪いと呼吸が浅くなり、酸素が十分に取り込めず、疲れやすい・肩こりが取れない・集中力が続かないといった婦長に繋がります。

 

今回は、呼吸と姿勢の関係、そしてそれを改善するための当店のアプローチについてご紹介します!


◆姿勢が呼吸を制限するメカニズム

 

猫背や前かがみの姿勢になると胸やおなかの空間が狭まり、横隔膜(おうかくまく)の動きが制限されます。(写真の矢印で指している所が横隔膜)

横隔膜は呼吸のメインエンジン。これが動きにくくなると、呼吸は浅くなり、肺の奥まで空気が届きにくくなります。

 

さらに、浅い呼吸は自律神経のバランスを乱し、交感神経が優位になりがちです。その結果、

・身体が常に緊張モード

・血流が悪くなる

・肩や首の筋肉がこわばる

という悪循環に陥ってしまいます。


◆浅い呼吸がもたらす悪影響

①肩こり・首こりの慢性化

首周りの筋肉が緊張し続けることで、マッサージしてもすぐに戻る状態に。

②疲れやすさ

酸素が十分に全身へ行き渡らず、筋肉や脳がエネルギー不足。

③集中力の低下

脳は酸素を多く消費する臓器。浅い呼吸は脳のパフォーマンスを落とします。

④自律神経の乱れ

呼吸が浅い=交感神経が優位になり、睡眠の質も低下します。

 


◆改善のカギは「姿勢」と「呼吸の深さ」

呼吸の質を上げるには、まず姿勢を整え、胸郭(きょうかく=胸周りの骨格)がしっかり動くようにすることが重要です。

そこで当店が行っているのが、ストレッチ+水素吸入の組み合わせです。


◆当店のアプローチ

①水素吸入で内側から血流改善

水素は体内で悪玉活性酸素を中和し、血流を促進します。

これにより、ストレッチで伸ばした筋肉にしっかりと酸素や栄養が届きやすくなります。

②専門的なストレッチで胸郭を開く

呼吸を深くするには、肩や背中だけでなく、肋骨回り・胸の前面・背中全体を柔らかくする必要があります。

当店ではお客様の可動域や姿勢をチェックし、個別に指導していきます!

③呼吸法のアドバイス

ストレッチ後、日常でもできる簡単な呼吸法をご提案。

深い呼吸を習慣化することで、肩こりや疲れの改善効果が長持ちします!


◆まとめ

呼吸と姿勢は切っても切れない関係にあります。浅い呼吸が体の不調を招き、その不調がさらに姿勢を悪化させる...そんな負のループから抜け出すには、内側から整えるアプローチが必要です。

 

当店では、水素吸入で血流を促し、ストレッチで姿勢を整え、呼吸を深くすることで、その場しのぎではない根本改善を目指しています!

疲れや肩こりがなかなか取れない方、呼吸が浅くなっていると感じる方は一度体験してみてください!